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[静岡県西伊豆町] 山神社(白川)

 

社名山神社
三王社(明治の初め頃まで)
日吉社(明治の初め頃まで)
山王神社
所在地
山王神社

静岡県賀茂郡西伊豆町大沢里41
社格無格社
御祭神山神=大山祇命
宇波神
天神=菅原大臣命
神紋
摂末社弁才天社
神明社
情報源山神社 – 静岡県神社庁
新南豆風土誌
西伊豆町誌 資料第一集 神社・寺院並びに棟札編
訪問記訪問日: 2016/11/23

地図には「山王神社」と書かれており、また、実際の現地訪問で、社殿の扁額にも山王神社と記載されているのを確認している。
しかし、南豆風土誌にしても山王神社で該当しそうなものはなく、また西伊豆町誌を確認すると、その環境の説明は山神社のそれであり、差し込まれている写真を見比べても間違いなさそうです。
山神社であるとすると、南豆風土誌もつじつまが合う。
不思議だが、この神社は山神社なのであろう。

西伊豆町誌によると、明治の初め頃までは三王社と呼ばれていたとのこと。
この三王とは、宇波神、山神、天神をさすとのこと。

三王社と山王社は響きが近いことは近いんだけど。
よくわからない感じ。

御朱印
由緒書

[静岡県沼津市] 池大明神

社名池大明神
所在地
池大明神

静岡県沼津市井田
社格
御祭神道祖神?
神紋
摂末社
情報源
訪問記訪問日: 2017/08/19

沼津市井田の明神池近く。この辺りでは珍しい水田風景の奥に鳥居が目立つ。
扁額によると「池大明神」である。場所柄、明神池の神を祀るものであろうと思う。

由緒書きなどは特になく、鳥居をくぐり、石段を登ると拝殿。
扉に鍵はなく、参拝時は各自にて開けて参拝し、終わったら閉めるタイプと思われる。
ひとまず参拝。

拝殿内に、この神社を知るヒントはないかな?と覗く。
うーん、神仏習合?「道祖神」の文字が見えます。
確かに、鳥居脇には伊豆型の道祖神。

ちょっとばかり興味が湧いてきた。

御朱印
由緒書

[静岡県沼津市] 井田神社

社名井田神社(いたじんじゃ)
所在地
井田神社

静岡県沼津市井田1
社格延喜式内
村社(明治六年八月)
御祭神大己貴命
神紋五三桐紋
摂末社
情報源
訪問記訪問日: 2017/08/19
御朱印
由緒書井田神社

 

祭神
大己貴命
例祭日
十月九日

由緒
当社は延喜式神名帳(九二七年撰進)の伊豆国神階帳の「従四位上ゐたの明神」に相当するという。
往古、大古久明神と称し、永禄十三年(一五七〇)修造、慶長十二年(一六〇七)の棟札には井田荘七箇村鎮守井田明神とみえる。村の産土神として、農漁商工業の守護神として崇敬されてきた。うっそうとした社叢に数百年の歴史が偲ばれる。社傍の井立山妙田寺は当社の別当寺であったと伝えられる。
明治六年八月村社に列せられた。

境内
三百四十六坪

社殿
本殿・拝殿流造

社宝
永禄十三年棟札

沼津市教育委員会

[静岡県沼津市] 大瀬神社

社名大瀬神社(おせじんじゃ)
大瀬明神(おせみょうじん)
引手力命神社(ひきてちからのみことじんじゃ、ひきたぢからのみことじんじゃ)
所在地
大瀬神社

静岡県沼津市西浦江梨329
社格延喜式内
郷社
御祭神引手力命(ひきたぢからのみこと)
神紋
摂末社
情報源
訪問記訪問日: 2017/08/19
御朱印
由緒書

[静岡県沼津市] 城岡神社

社名城岡神社(しろおかじんじゃ)
所在地
城岡神社

静岡県沼津市大手町3-5-17
社格
御祭神
神紋
抱き稲に二重亀甲に丸に三つ葵紋
抱き稲に二重亀甲に丸に三つ葵紋

抱き稲に二重亀甲に丸に三つ葵紋?

※ ともかく、なんでもありの神紋。
※ 抱き稲=稲荷 二重亀甲=大国主 丸に三つ葵=徳川家康 を意味するのでしょう。
※ 御朱印をもらう際に、そういうことですかね?と伺ったら、「欲張りでしょ?」とお答えいただいたので、そういうことなんだと思われる。

摂末社
情報源城岡神社 – 静岡県神社庁
訪問記訪問日: 2017/08/19

恒例の伊豆参拝旅行の行きがてら、渋滞避けで久しぶりの沼津。

市街地の良立地。
間口は広いが、奥行きはあまりない感じの社地で、鬱蒼とした社叢がという神社が多い中、ここは真逆。
近代的な感じがする神社です。
ひとまず、鳥居をくぐると数十歩の参道、まずは参拝。

その後、御朱印をもらおうと社務所を探す。
社殿の右後ろには公民館風の鉄筋の建造物。どうも、そこが社務所の様です。
雑居ビルとして建築し、店子をとって収入としているのでしょう。
入り口を入ると、医院の看板などが上がっていたので、そうなんだろうと推測。

入り口ホール入って、すぐの受付の様な場所が社務所。
そこで御朱印をいただく。

市街地ゆえに駐車場はなし。ただ、地下や付近には有料駐車場も多いので、それらを利用するもが良さそう。

御朱印あり – 社務所にて300円
由緒書城岡神社

御祭神 宇迦之御魂神(お稲荷さん)
相 殿 東照大権現(徳川家康公)
大国主之命(出雲さん)

御由緒

往古 沼津城の丑寅(東北)老松鬱蒼として森厳を極めたる
一丘に小祠あり(縁起不詳)
沼津城第二代の城主水野忠成公文政七年(一八二四)五月
二十五日社殿を造営し時の第十一代将軍徳川家斉公より
山城国伏見稲荷の御神体を拝受し城の守護神として
奉斎した(稲荷神社と称す)
以降毎年一回大祭を斎行し庶民の参拝を許した
明治維新の際廃藩せられ場内区民の守護神として祀ら
れることとなる
明治七年東照宮(東照大権現)を相殿に迎え権現様の
愛称を以って崇敬を蒐む
爾来当社は稲荷様とも権現様とも称えられていたが
明治三十六年六月城岡神社と改称し社号を統一した
明治三十九年出雲大社の御分霊(大国主之命)を奉斎した
平成三年十一月大手町町制創立百周年の記念事業により
社殿を新築し境内整備を行った

[千葉県市原市] 諏訪神社

社名諏訪神社
所在地
諏訪神社

千葉県市原市久々津
社格
御祭神
神紋梶の葉紋
摂末社天神神社
情報源
訪問記訪問日: 2017/08/19
御朱印
由緒書(境内社の掲示)学問の神天神神社
祭神 菅原道真公平安時代初めの学者、学
問を好み漢詩漢文和歌
にすぐれた才能をもっていた
宇多大皇に厚く信任され
右大臣になり(八九四年)
遣唐使に任命された創建 安政三年七月十三日本照寺三十二世住職深海
上人の創建による
爾来郷民の崇敬をあつ
めた

[埼玉県ふじみ野市] 白山神社

社名白山神社(はくさんじんじゃ)
所在地
白山神社

埼玉県上福岡市ふじみ野市川崎
社格
御祭神
神紋
摂末社稲荷社
八坂社
水天宮
情報源
訪問記訪問日: 2017/08/19
御朱印
由緒書石鳥居由来記

この石鳥居は古典による所謂住吉型である 明治二十四年東京浅草篠原善次郎氏の寄進に依って建立されたものである 蓋し敬神の誠意の表現であろう 当時地方の神社には石の鳥居は極めて少く春秋の社日参の善男善女は石の鳥居を七つ潜ると七難を免れると云ふ巷間の伝説から参詣人で賑わった 偶々大正十二年九月一日関東大震災は地方一帯を襲ひ一瞬にして鳥居の笠木を落としたので修理した その後地盤の弛み等から危険を感ずるに至ったので昭和四十七年一月社殿と共に修理されたその特鳥居の沓石の下から東京浅草新町武蔵屋善次郎天保十五申辰歳二月吉祥日と記された沓石が発掘されたこの沓石の型態等より考察するに此の鳥居は最初木造を前記同人が寄附し明治二十四年腐朽するに及び再度の寄進が現在の住吉型の石の鳥居であることを創造するに難くない今や国を挙げて古代文化の調査研究の必要が叫ばるるの時沓石が語る篠原善次郎氏の奇篤な行為に感謝し併せて敬神崇祖の美徳を讃じ略記を録し之を後世に伝へむとするものである

昭和四十七年十月十五日

文責上福岡市郷土文化研究会長岸澤忠次

崇拝者一同 敬白