「村社」タグアーカイブ

[静岡県松崎町] 仲神社

社名仲神社
所在地
仲神社

静岡県賀茂郡松崎町那賀64
社格静岡県神社庁神社等級規定 十四等級神社
村社
延喜式内(仲神社:論社)
延喜式内(伊那上神社:論社)
延喜式内(仲大歳神社:論社)
御祭神
神紋
摂末社
情報源仲神社 – 静岡県神社庁
訪問記訪問日: 2017/05/05

所用で松崎町を通過する用事があったので、以前から気になっていた「仲神社」を目指す。
この地域は道が入り組んでいて細い上、生垣などがあったりして見通しも悪い。
迷いに迷って、ようやく探し出した。迷ったおかげでどうやってたどり着いたかすらよくわからない。
たぶんだが、車で向かうのであれば、「那賀生活改善センター」あたりを目標にするとよいと思う。

入り組んだ細い道を進んできた感覚からすると、集落の中にぽかっと空いた空き地的境内。
広くもないが、集落の集会を行ったりお祭りを行うのは事足りそうなサイズである。
境内内には「那賀生活改善センター」があり、近隣住民の集会所等として利用されているようだ。

道路から見ると敷地に斜め方向に立つ白色の明神鳥居。
鳥居に向かって左が「那賀生活改善センター」、右が「拝殿」である。

拝殿は神社建築というより、どちらかというと商家の建物…といった様相。
扉には鍵はかかっておらず、自由に開けて参拝する形式の様です。

ひとまず、扉を開けて参拝。

拝殿内には、静岡の神社らしく等級が掲示されており、本社は静岡県神社庁神社等級規定十一等級とのこと。

御朱印
由緒書

[群馬県桐生市] 雷電神社(錦町)

社名雷電神社(らいでんじんじゃ)
桐生雷電神社
所在地
雷電神社

群馬県桐生市錦町1丁目3−6
社格村社(昭和18年6月)
御祭神火雷神(ほのいかづちのみこと)
神紋
摂末社不明2宇
(八坂神社?)
(八幡神社?)
情報源
訪問記訪問日: 2016/10/06

通りに面した朱色の巨大な明神鳥居。
その鳥居を抜けると、一般的なサイズの明神鳥居。
一の鳥居のサイズが大きかった分、標準サイズの二の鳥居が小さく見える。

鳥居をくぐると社殿。
社殿前には岡崎型の狛犬が一対。

社殿も立派でかなりの大きさ。
また境内にあった瑞鳳殿なる建物もやはりいいサイズ。
この瑞鳳殿はなにかよくわからなかったけれど、おそらくは神楽殿でしょう。

社殿右には境内社。2宇あるが、詳細は不明。
ネットで見ると八幡神社となっているが、地図で確認すると八坂神社。

御朱印掲示あり
由緒書雷電神社の由来

雷電神社は雷除け、雨乞い、五穀豊穣の神として荒戸五ケ村
が雷電山に祭る。永禄二年(一五五九)である。
常見隠岐守が上原に移った時に屋敷神として勧請した。
天和二年(一六八二)である。
その後最勝寺(現在は錦町)が別当寺として祭祀を預かる。
(最勝寺は常見隠岐守の開基と云い、神社に仕え、管理運営を
行っていた。)
亨保、元文の頃、寺と村方とで神社について紛議が起こり、
一時的に村方持ちになったが元文四年(一七三九)上野東叡山
から下書を賜って最勝寺が別当となり明治維新まで継続した。
明治時代より雷電神社はその所在地の鎮守様として、周辺の
崇敬者を氏子として祭祀管理運営されて、春秋二回の祭礼が
行われてきた。
太平洋戦争時は第3区区民が氏子となり、昭和五十九年に
老朽化した本殿、大鳥居等改修し現在にいたる。

祭神 火雷神(ほのいかづちのみこと)

平成二十一年

[静岡県南伊豆町] 三島神社(蝶ケ野)

社名三島神社(みしまじんじゃ)
所在地
三島神社

静岡県賀茂郡南伊豆町蝶ケ野270
社格延喜式内(多祁伊志豆伎命神社)
村社
御祭神事代主命
神紋
摂末社
情報源三島神社 – 静岡県神社庁
訪問記訪問日: 2016/08/26

地図には神社があるが、どの道を進んで到達したらいいのか。イマイチ分かりにくく、何度か近所まで来たことはあったが達することができなかった神社。
川沿いに進む道を手当たり次第に進み、ようやく。

川沿いの石垣の上に小さな境内。白色の八幡鳥居。
その先に朱色の社殿。
どうも伊豆の神社の社殿は自分のイメージする神社とは形が異なるので違和感がある。
鳥居がなければ小さい民家というか、物置というか、そういう印象の社殿が多い。
ここも似たような感じ。

南豆風土誌の、三坂村蝶ケ野字川久保の三島神社と記載されている部分が当社であると思われる。
それであれば、創建など詳細は不詳であるが、祭神は事代主命となるようである。

御朱印
由緒書