社名 | 朝日氷川神社 |
所在地 | 朝日氷川神社 埼玉県川口市朝日1−3−15 |
社格 | – |
御祭神 | 素盞嗚命 櫛稲田姫命 |
神紋 | – |
摂末社 | ・出世稲荷神社 ・須賀神社 ・大国神社 |
情報源 | 朝日氷川神社 |
訪問記 | 訪問日: 2017/05/07 |
御朱印 | あり(500円) – 社務所にて |
由緒書 | 朝日氷川神社 御由緒 川口市朝日一ー三ー十五 □ 御縁起(歴史) 当社創建は、天正年中(一五七三〜室町末期)に今の地に再建されたと あり、約五百年間と推定される。『風土記稿』に、樋爪村(二十九日村)・ 十二月田村・前田村・二軒在家村の鎮守とあり、現在の十二月田を含む朝 日町全域となっている。鎮座地は樋爪村の西端にあり、氏子が氷川大神を 拝する時は、西方にある芝川を望むがごとくある。現在、社殿裏手の道路 は、かつての芝川堤防跡である。 御祭神は素盞嗚命、櫛稲田姫命の二柱で、神仏分離まで内陣には聖観音 を奉安していた。また、素盞嗚命を「牛頭天王」として祀る須賀神社が合 祀されている。 『明細帳」によると、明治四十年六月十四日、大字十二月田字大坪にあっ た村社稲荷社、大字二軒在家字稲荷田の無格社稲荷社が当社に合祀されて いる。内陣にはこの両社いずれかのものと思われる「正一位稲荷五柱太神」 と墨書された神璽と、高さ二十五センチメートルの自然石がある。 本殿は一間社流造りで、銅板葺きの屋根となっている。拝殿内には川口市 青木の氷川神社の随神門にあった左大臣、右大臣が奉安されている。大正 十二年の関東大震災では社殿が倒壊するも、昭和十三年七月二十五日に再建。 その後老朽化した建物すべてを「平成の大造営」と称して再建し、平成十五 年五月、新社殿・社務所が木の香清しく完成となった。 □ 御祭神と御神徳 ・素盞嗚命・・・・厄除招福、厄災消除、病気平癒 ・櫛稲田姫命・・・安産、子育て、夫婦和合、五穀豊穣 □ 末社 ・出世稲荷神社 ・須賀神社 ・大国神社 □ 御祭日 ・春祭り(二月二十五日) ・夏祭り(七月十五日前後の土、日) ・例大祭(十月十五日) ・新嘗祭(十一月二十三日) |
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[群馬県桐生市] 美和神社(宮本町)
社名 | 美和神社(みわじんじゃ) |
所在地 | 美和神社 群馬県桐生市宮本町二丁目1番1号 |
社格 | 延喜式内 郷社 |
御祭神 | 大物主櫛甕玉命 – 大物奇甕玉命(おおものぬしくしみかたまのみこと) 素盞嗚命 – 建速須佐之男命(たけすさのおのみこと)※ 建速須佐之男命は旧八坂神社の祭神であり、美和社の祭神は大物奇甕玉命。【琴平神社】 大物主命(おおものぬしのみこと) 【松尾神社】 大山咋命(おおやまくいのみこと) 【八意思兼神社】 思兼命 – 思慮分別の神 【西宮神社】 蛭子大神 |
神紋 | 三つ巴 |
摂末社 | 八意思兼神社 – 思兼神社とも。由緒不明。 機神神社 松尾神社 – 京都市左京嵐山北松尾山鎮座 元官幣大社 松尾神社 より勧請 金毘羅神社 西宮神社 – 兵庫県西宮市 西宮神社から分霊勧請 |
情報源 | 関東一社 桐生西宮神社 桐生市史 別巻 |
訪問記 | 訪問日: 2016/10/06 桐生駅より北東に約1.2km。駅を北側に出て道なりに進むこと15分ほど。左手に鳥居が見えてくる。「上野国十二社 三輪大明神」「上野国十二社 郷社 美和神社」社頭には「上野国十二社」と示されており、上野国十二社十之宮の美和神社であることが示されています。ざっとネットで検索したところ、もともとは三輪大明神と称していたところ、明治期に美和神社と改めたとのこと。「明神鳥居」をくぐり、境内へ。正面には美和神社の拝殿。 左側には神楽殿、境内社の八意思兼神社、機神神社、神輿倉。 右には松尾神社、金毘羅神社、西宮神社。もちろん、狛犬も一対。よく見かけるタイプ。狛犬は詳しく無いけれど、「江戸狛犬」というタイプの様です。右は口を開け、左は口を閉じています。松尾神社は美和神社のすぐ脇、独立して「明神鳥居」があり、一段高い位置に覆殿。金毘羅神社は松尾神社の隣。やはりこちらも独立して「明神鳥居」。ただ、鳥居の扁額には「琴平神社」。社殿は金毘羅神社。その奥に西宮神社。境内社ではありますが、規模的には神社が2社並んでいる様な感じ。 むしろ、こちらの神社の方が大きい様にも見えます。 |