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[福島県二本松市] 隠津島神社(木幡)

社名隠津島神社(おきつしまじんじゃ)
木幡の弁天様
隠津島神社 社殿
所在地
隠津島神社

福島県二本松市木幡字治家49
社格式内小社(隠津嶋神社) 論社
県社
御祭神【宗像三女神】
隠津島姫命(おきつしまひめのみこと)
田心姫命(たごりひめのみこと)
湍津姫命(たきつひめのみこと)
神紋五三桐紋(ごさんのきりもん・ごさんぎりもん)
直違紋(すじかいもん)
摂末社門神社 天石門別神
医薬神社 大国主命・少彦名神
松尾神社 酒解神・天酒解姫神
養蚕神社
足尾神社
白山神社
疱瘡神社 天児屋根命・建甕槌命・経津主神
八坂神社 須佐之男命・櫛名田姫命
熊野神社
養蚕神社
情報源木幡山隠津島神社公式ホームページ | 木幡の幡祭り、平和・招福・知恵・縁結びの神
訪問記訪問日: 2016/07/17

旧東和町にある古社。
木幡の幡祭りで有名な神社ではあるが、なんせ交通の便が悪い。
自家用車以外でのアクセスはほぼ考えられない。道案内に従って進むと、木幡山の中腹にある駐車場に到着する。
ここから石段を登り参拝へ。
かなり綺麗に整備されており登りやすいが、そこそこの長さがあるので、普段から歩きなれない人だと休憩がてらとなる感じ。
見た感じだと、除染作業が行われた直後といった感じである。
福島の社寺は、今回の震災による原発事故の影響もあり、順次、除染作業が行われている様だ。
手の行き届かなかったところも、除染作業で綺麗に整備が行われてしまった感じである。
ただ、その整備のせいで、鬱蒼とした神秘性を感じられる様な雰囲気が失われてしまったところも多い。
痛し痒しといったところだろうか。登りきると境内社の門神社が見えてくる。その先に社務所と本殿、数々の境内社が顔を出します。
山奥に急に現れる大きな本殿。
鬱蒼と茂る林の中に見える本殿は、非常に心が落ち着く雰囲気である。
その前には三重塔。社務所は明かりはついているものの、人はおらず。
灯りのともっている提灯には社名の他に「直違紋」。
これは、二本松藩主の丹羽氏の紋。
丹羽氏は信仰に厚い人だったのか、地域の社寺に多くの資金を投入しているし、いろいろなエピソードも残している。駐車場に戻り、車で下山。山の麓に戻る。だいぶ降りたところに「遥拝殿」と「社務所」が現れる。
こちらにて御朱印がいただける。御朱印をいただいている間に遥拝殿へ。
遥拝殿内には五三桐紋。

ともかく、広い神社。まともに見て回ろうと思うと…本当にまるまる1日掛かってしまいそうである。

御朱印あり(第二社務所にて)

[埼玉県入間市] 春日神社(春日町)

社名春日神社(かすがじんじゃ)
所在地
春日神社

埼玉県入間市春日町1丁目6−1
社格村社
御祭神祭神
天児屋根命
比売神
武甕槌命
経津主命
相殿
素盞嗚尊
大市姫命
倉稲魂命
火産霊命
白山姫命
神紋
摂末社護国神社
情報源春日神社 | 埼玉県の神社
訪問記訪問日: 2016/07/10

大通りから路地を入る。地図を見ながらだけれど、本当にこの道に入っていいのかどうか躊躇しながら進む。
進むと神明鳥居がお出迎え。
長い参道は途中で道路に分断されており、微妙な感じになっているが、そこそこの大きさ。

本殿裏には護国神社。

御朱印
由緒書春日神社御由緒
一、現在地 入間市春日町一丁目六番一号
二、由緒 当春日神社の由緒は詳らかではないが、古くか
らの言い伝えによると元仁元年甲申八月(一二二四年)
大和国(奈良県)春日大社より勧請され、その後、宝暦二年
壬申(一七五二年)に御社殿再建されたと伝えられる。昔は
産土神として崇められ明治二年の太政官布告令により
神仏分離が行われ、明治五年に指定村社に列せられた。
当神社は元は西山の地(現所在地の西方数百メートル)の
古木蒼然とした森の中に在ったが明治五年に、この地(黒
須村字久保田七七三番地)移築され、その後、明治四十五年
に稲荷神社(字秋津より)氷川神社(字久保田)愛宕神社(字沓
切場)白山社、八雲神社(字後)から併合、合祀されて黒須の鎮
守として篤い崇敬を集めて来たものです。
三、御祭神
天児屋根命 比売神 武甕槌命 経津主命
御合神
素盞嗚尊 大市姫命 倉稲魂命 火産霊命 白山姫命
四、社殿及び建造物 敷地 四、四〇〇平方米
本殿 二平方米 切妻造
覆殿 十一平方米 切妻造
拝殿 三十平方米 入母屋向拝付
五、特色
年三回の祭典には賛同(一〇〇米)の間に崇敬者の奉納し
た恩神燈(提灯)九六基を点灯し神域を照らし誠に荘厳で
ある。
六、春日神社への祈願
縁むすび 家内安全 商売繁盛 交通安全 厄除祈願
合格祈願等の御神徳を仰ぎ奉り祈願する。
由緒書護国神社の由来
昭和二十九年十月戦没者遺族会の
発願により当神社の境内の一隅に
護国神社が建立され氏子出身の
日露戦争シベリア事変日支事変
大東亜戦争で出征し護国のために
華した百十五柱の英霊を慰める