社名 | 多爾夜神社(たにやじんじゃ) |
所在地 | 多爾夜神社 静岡県賀茂郡西伊豆町安良里321(旧:安良里村字宮脇) |
社格 | 延喜式内(多尓夜神社) 村社 静岡県神社庁神社等級(十一等級神社) |
御祭神 | 積羽八重事代主命(つみはやえことしろぬしのみこと) |
神紋 | |
摂末社 | 津島神社 大神宮 走湯神社 |
情報源 | 多爾夜神社 – 静岡県神社庁 新南豆風土誌 |
訪問記 | 訪問日: 2017/01/01 若大将のクルーザーが係留されているという安良里の入り江を見ながら国道を北上。トンネルを抜けるとすぐの信号を右折。 何度か訪問しているが、いつも扉が閉ざされており参拝すらできない状況だったけれど。さすがに正月という事で念願叶う。 本殿の左右にも小さな本殿。左に1宇、右に2宇の本殿。いずれかが、津島神社、大神宮、走湯神社という事なのでしょう。 そして、静岡らしく「神社等級認証書」も掲示されていた。十一等級神社のようである。 多爾夜神社というと、見た事はないが「猿っ子踊り」を思い出す。この地域の神事で、猿に扮した子どもが舞を奉納するのだとか。 新南豆風土誌には、「慶長13年 再建」とあり、少なくとも、1608年には鎮座していた神社ということになるようだ。 |
御朱印 | |
由緒書 |
「賀茂郡西伊豆町」カテゴリーアーカイブ
[静岡県西伊豆町] 恵比寿社(合の浦)
社名 | 恵比寿社(えびすしゃ) |
所在地 | 恵比寿社 静岡県賀茂郡西伊豆町田子203-1 |
社格 | – |
御祭神 | 少毘古那大神 |
神紋 | – |
摂末社 | – |
情報源 | 西伊豆町誌 資料第一集 神社・寺院並びに棟札編 |
訪問記 | 訪問日: 2017/01/01 哆胡神社の右脇にひっそりと鎮座している。 |
御朱印 | |
由緒書 | 恵比寿社 祭神 少毘古那大神 環境 縁起 |
[静岡県西伊豆町] 哆胡神社(合の浦)
社名 | 哆胡神社(たごじんじゃ) |
所在地 | 哆胡神社 静岡県賀茂郡西伊豆町田子203-1(旧:田子村合の浦) |
社格 | 村社 延喜式内(哆胡神社 – 比定) |
御祭神 | 積羽八重事代主命(つみはやへことしろぬしのおおかみ) 哆胡若宮命(たごわかみやのおおかみ) 八幡大神(やはたのおおかみ) ※ 南豆風土誌・新南豆風土誌 多胡若宮命 積羽八重事代主命 |
神紋 | |
摂末社 | 神明社(天照大神) 山神社(大山祇神) 天神社(菅原道真命) 天玉社(須佐之男命) 稲荷社 摂末社の扱いではないが、境内内にある神社 恵比寿社 |
情報源 | |
訪問記 | 訪問日: 2017/01/01 ここのところ、毎年の初詣はここにしている。旧136号線を進み、田子の隧道をくぐると、急峻な階段。 階段を登りきると明神鳥居と狛犬がお出迎え。 登りきったところに社殿。さすが元日だけあって、多くの人で賑わっている。拝殿と覆屋を兼ねた社殿の中には本殿。 ちょうどご祈祷を受けている方がおり、その後ろから参拝。 多くの人は気がつかないが、社殿の右脇奥に境内社。 こちらも参拝し、今年の初詣とする。北側階段の途中に少々大きめな広場があり、奥手前で段差がある構造。 古くを知らないが、昔の社地はこちらだったのかもしれない。 今は招魂社のみがひっそりと佇むのみである。 ただ、ここからの大田子海岸の眺めはなかなかである。 祭神であるが、社頭の由緒によると、積羽八重事代主命、哆胡若宮命、八幡大神の3柱となっている。 |
御朱印 | |
由緒書 | 哆胡神社 鎮座地 西伊豆町田子1100番地の1 ※ 天玉社(須佐之男命)、いろいろ調べたが天玉社の正体は不明。天王社の誤記だとすると、牛頭天王社ということになるけれど。 |
[静岡県西伊豆町] 高根神社(宇久須)
社名 | 高根神社(たかねじんじゃ) |
所在地 | 高根神社 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須 |
社格 | |
御祭神 | 阿遅鉏高日子根神 |
神紋 | |
摂末社 | |
情報源 | |
訪問記 | 訪問日: 2016/08/24 国道136号線、西伊豆 クリスタルビューホテルと松ヶ坂トンネル間。見過ごしてしまいそうな路地の先に社。 地図上に神社として描かれている以上に情報もなく、詳細不明。調べてみると、個人ブログなどの情報だと個人持ちの社で、株式会社丸協組という会社が祀っているとのこと。ただ、同時に株式会社丸協組の民事再生法の適用申請なんて記事も出てくる。現時点では管理不在なのかな? そう思いつつ向かう。境内はきれいに手入れされているとは言えないまでも荒れている感じではなく、信仰が残っているよう、注連縄も新しいものがかかっていた。石段を登ると金属製の神明鳥居。それに一対の狛犬。 由緒がわかるものは何一つ掲示されてはいなかったが、社殿内に祭神が阿遅鉏高日子根神であるとだけ記されていた。 当初は静岡県浜松市の高根神社を勧請したものではないかと推測していたけれど、祭神が保食神と阿遅鉏高日子根神と異なることもあり、まったく別な様相である。むしろ、埼玉県熊谷市の高根神社は「味鋤高彦根神、伊邪那岐命、伊邪那美命」とのこともあり、そういう方向から調べたほうがいいのかもしれない。 |
御朱印 | |
由緒書 |
[静岡県西伊豆町] 黄金神社(宇久須)
社名 | 黄金神社(こがねじんじゃ) |
所在地 | 黄金神社 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須 |
社格 | |
御祭神 | |
神紋 | |
摂末社 | |
情報源 | 見たい – 西伊豆町観光協会 |
訪問記 | 訪問日: 2016/08/23 |
御朱印 | |
由緒書 | 黄金神社(願愛海岸物語) 黄金神社には古くから言伝えがあります。 小石を社に御供えすると、願いごとが叶う とされています。 試してみて下さい。 |
[静岡県西伊豆町] 神明神社(海名野)
社名 | 神明神社(しんめいじんじゃ) 海名野神明神社(かいなのしんめいじんじゃ) |
所在地 | 神明神社 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科574(旧:仁科村浜字海名野) |
社格 | 村社 (延喜式内 仲大歳神社の論社は否定) |
御祭神 | 天照皇大神 天照皇太神(新南豆風土誌による) |
神紋 | 丸に五三の桐 |
摂末社 | |
情報源 | 人形三番叟、県文化財に 海名野神明神社―西伊豆 - 伊豆新聞 西伊豆町誌 資料 第一集 神社・寺院並びに棟札編 新南豆風土誌 |
訪問記 | 訪問日: 2016/05/02 せせらぎの湯の奥。 西伊豆町の無形民俗文化財「海名野神明(かいなのしんめい)神社の人形三番叟」として名の通った神社。 当初は「式内社・仲大歳神社の論社」ということもあって訪問したのだが、社殿に貼られていた由緒書き(というか、西伊豆町誌 資料 第一集 神社・寺院並びに棟札編のコピー)によると、「当社は曾て、式内社仲大歳神社とされた説があったがそれは謬である。」と真っ向から否定されていた。まぁ、創立年月日は不明であるものの「長禄元年(一四五七)」の記録があるということだから、500年以上の歴史があるのは間違いなく、長い間、住民の生活を見守ってきた重要な神社であることは間違い無いだろう。三世紀も守られ続けている人形三番叟もそれを裏付けている。 |
御朱印 | – |
由緒書 | 西伊豆町誌 資料 第一集 神社・寺院並びに棟札編 神明神社 西伊豆町中五四七番地(海名野) 祭神 天照皇大神 環境 縁起 本願須田図書助 |