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[静岡県伊豆市] 日枝神社(修善寺)

社名日枝神社(ひえじんじゃ)
所在地
日枝神社

静岡県伊豆市修善寺
社格
御祭神
神紋
摂末社
情報源
訪問記訪問日: 2017/01/03

所用で修善寺。
ついでに特に用事もないが修禅寺へ。
そのまたついでにお隣の鎮守へ。

温泉街の建物の隙間。気をつけてみないと通り過ぎてしまいそうな場所。
覗き込むと明神鳥居がお出迎え。

参道を進むと社殿。

ともかく立派な木が幾本も立っており、心が落ち着く感じ。
こういう木の感じこそが、神社の神域であると感じさせる。

社殿右には社務所。御朱印の授与を行っておりました。
常に誰かがおられるのか、正月だからかは聞きそびれたけれど…。
社殿左奥には不明の境内社が数宇。

修善寺というと温泉に入って修禅寺に詣でるというのが定番な感じ。
修禅寺も悪くわないけれど、それよりこっちの方が歴史を感じられそうだ。

御朱印あり
由緒書日枝神社

日枝神社は修禅寺の鬼門に当たり、弘法大師の建立と言われている。明治元年(1868年)の神仏分離令により分離されたもので、もとは修禅寺の山王社(鎮守)であった。毎年10月18日、19日には例祭が行われ、18日の前夜祭には神輿が練り歩き、威勢の良い掛け声が温泉場中に響き渡る。
境内には夫婦杉の大木や、静岡県指定天然記念物の一位樫などがそびえ立っている。一位樫は九州地方に育成する木で伊豆では珍しい。
また源範頼が幽閉され住んでいたという信功院跡(庚申塔のみ現存)もある。