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[埼玉県三郷市] 香取神社(花和田)

社名香取神社(かとりじんじゃ)
花和田香取神社
所在地
香取神社

埼玉県三郷市花和田四一六番号
社格
御祭神経津主之命(ふつぬしのみこと)
(別名: 伊波比主之命(いわいぬしのみこと))
合祀: 天照皇大神、宇賀能魂命、須佐之男命、伊弉再命、八大竜王命
神紋
摂末社
情報源
訪問記訪問日: 2017/04/22
御朱印
由緒書香取神社(かとりじんじゃ)
所在地 三郷市花和田四一六番号 香取神社は、千葉県佐原の香取神宮を本社として、文明年間(一四六九〜一四七八)に勧請した神社で、明治四十年二月五日神明神社、稲荷神社、羽黒山を合祀した。
現在の中川は昔の利根川であり、この地方は下総国になっていた。このため現在の中川の東側は香取神社が祀られ、西側は武蔵国で氷川神社が多く祀られていた。その後、江戸時代になってこの地方は江戸川の西側となり武蔵国になった。
当神社の祭神は、経津主之命(ふつぬしのみこと)(別名伊波比主之命(いわいぬしのみこと))で、その他に天照皇大神、宇賀能魂命、須佐之男命、伊弉再命、八大竜王命が合祀されている。
合祀されている祭神のうち八大竜王命は、昔この地方の八人の名主が水害からこの地方を守るため、人柱となってくれた八人の命を水神様として祀ったものである。
例祭は、元旦祭(一月十二日)、初午(二月の初午日)、夏祭(七月十五日)、秋祭(お日待、十月十五日)である。このうち夏祭は、以前山車と囃子で村回りをしていたが、現在はお神輿で町内を回っている。昭和六十一年三月
埼玉県
三郷市