店舗情報メモ
- 結論から言うと、おいしい蕎麦屋です。
- デカ盛り店ということではありません。
基本情報
住所 | 〒113-0033 東京都 文京区 本郷6-17-8 電話: 03-6801-8233 |
営業時間 | 営業時間: [月-金] 11:30 ~ 14:30(14:00 L.O.) 定休日: 土曜日・日曜日・祝日 |
駐車場 | 駐車場なし |
食べるヤツ | 蕎麦 |
参考情報 | まるそ ぐるなび 食べログ Retty |
備考 |
訪問記
2022年12月02日 訪問
東大の正門のあたりに「蕎麦特盛り」って書いてある蕎麦屋さんがあったよ。
という情報があったので、たまたま近くまで行ったので調査しました。店舗前にあるメニューを見たら、ランチセットのところにプラス50円で「一品+ドリンク」つけられたり、蕎麦特盛り500円増しとか。ちょっと期待しちゃう文言が並んでいます。まぁ、せっかくここまで来ましたし外れでもいいやと入店。
もり蕎麦(冷) 850円
蕎麦特盛り +500円
ランチセット(そば飯+そば茶) +50円合計 1,400円
ランチで1,400円はなかなか。と感じてしまいますが、本郷界隈のランチ標準価格は1,000円ほどなので、極端に高いわけじゃないという感じですね。
注文から1分ほどで料理が届き始めます。
まずは、最初に「野菜プレート」が出てきます。
おしゃれな器におしゃれにお野菜が出てきます。和え物やマリネといった感じのものです。
蕎麦ですから、オーダーから茹で始めてもすぐに出てきますから場つなぎには十分。
そうこうしていると蕎麦が出てきました。
うーん。奥に写っているものは普通盛り。手前が特盛り。
確かにこんもりはしていますが、分量としては微妙ですね。
伝説の久喜の奥会津のようなものを期待してはいなかったんですが、これは分量的には期待外れ。
まぁ、こうなればただおいしい蕎麦を食べに来た。と割り切ればいいでしょう。
そうなると、ちょっと元蕎麦食いとしては気になる点が…。
『いい店は「ちゃんと箸で手繰れるように蕎麦は盛り付ける」もんだからこそ、蕎麦一本笊に残すべきじゃない。』と、蕎麦の師匠に叩き込まれたのもあって、盛り付けって最初に見ちゃうんですよね。しかも「伝統ある店ほどひと手繰りできる分量はつけ汁に浸してほしい量を意識してる」なんてのも実際はあるみたいなので、見た瞬間に店の方針が見えるというか。
正直言って、その辺は意識してない感じ。
つけ汁をペロッとして、甘味は抑え目で出汁の香りも穏やかな江戸っぽい感じから、ちょろっとかるく浸して「ずっずっー--!」と啜る。
芯に近い蕎麦を丁寧に打っているのでしょう。上品でのど越しもいい感じです。
蕎麦を手繰っていると、そば飯が到着。
ちゃんとそば飯ですが、この分量にはちょっと笑みがこぼれた。
可愛らしい量ですね。
仕上げに蕎麦湯。
まぁ、本郷エリアでこの値段でこの蕎麦を食べられるなら、日常使いに「あり」と言える感じですね。
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